続編制作&ウェブ漫画のお知らせ

突然ですが、続編を作ります。まだタイトルも未定なので詳しいお披露目は当分先になりますが、とにかく作ります。

サイト用に新しくお知らせ挨拶の文章を考えようと思っていたのですが、今一つ思い浮かばないので、冬コミ等で配付した本ニュースの告知本より、トークを一部掲載します。(ぐ、ぐだぐだな語り本だったのですが、思ってることを率直にかいたつもりなのでそのまま掲載しますね。すいません!)

「遊ぶならどっちでもいいけど、作るなら、過去話より断然続編が面白いよねぇ」

と、藤川が言ったのが確か夏です。私達はマインドフラグメンツを作り始める前、実は、砂の過去話中編の準備を進めていたのでした。 いやまあ、当時ブログにも書いていますが、開発が間に合いそうに無かったので7月頭に作業は凍結しました。んで、ふいに出てきたのがそういう話で。

確かに、既定の未来に続く話は作っていて面白くないわけではないけれど、あらかじめ決められた枠があるせいで、それだけではさほど燃えない(制作に)よなあと。

けれど、続編を作るつもりは無かったんですね。
理由は主に二つ。ひとつは、たとえ私達が作りたいと思ったとしても、うちのようなサークルが続編など、遊んで下さる方の門戸を狭くするばかりだからです。というか、そもそも、続編が完成したころに砂のことを憶えていてくださる(ましてや続きを遊ぼうなんて思ってくださる)方がどのくらい居るのだろうと考えると、普通に考えて殆どいらっしゃらないだろうな、と。

もう一つは、たくさんのIF、未来を同時に存在させることができるのが、こういうゲームのシナリオの楽しさのひとつです。
いろんな未来があるはずで、それはどれも同等に大切なものだと思っています。実際、あのエンディングの後はどうなるだろうな〜と、想像してくださっている方がいらっしゃったりして、拙いながらも作った甲斐があるなぁと思っています。

なのに、ひとつの可能性を選んで描くことで、その他を可能性を私が自分で否定するような(つもりはなくても、そう感じる方がいるかもしれない)ことになるのは、よくないなぁ、と。 そういう気持ちから、未来の話を書くという可能性は、そもそも自分でナシだと考えていたのでした。

……それがどうしてこんな発表をするに至ったのかというと、まぁ、それは、要するに、書きたい話ができたからです。 この後どうしよう、何を作ろう、って、ずっと考えていました。砂本編を作り始める前に作られた、2000年分の歴史年表があるので、同じ世界観の別時代の話など、いくつか企画の元はあるのですが……どう考えても今はまだ、砂本編の、彼らの時代の話をもう少し書いていたいと思ってしまうんですね。

書いちゃ駄目だろうと思っていたけれど、書いてみるのはどうだろうと考え始めると、これがやっぱり「作りたいよ!」に傾いてしまったというわけで。 そういうわけで、まだタイトルも決まっていない(なんか決まらなくて……)のですが、次回作は、もういっちょおなじみの面々に、未来と過去で暴れてもらおうかと思っています。(過去の話も入ります)

当然、ひとつの未来を選んで描く形にはなりますが、砂本編のそれぞれの結末を否定するつもりはありませんので、「こういうのもアリかね」と、気軽に遊んでいただけるものになると良いなと思っています。

ゲームは遊ぶ方が居ないと完成しません。こういう自己満足企画におつきあい頂ける方が果たしてあらわれるのか、不安はつきません。 でも、やりたい以上、やってみるしかないですわねということで、私達は、再びの長編制作生活に入りたいと思います!

……とまぁ、そんな感じです。
がんばります。

で、もう一つのお知らせが、タイトルにもありますとり、本編のコミカライズです。
続編に続くお話として、全話Web連載形式にて、ゲームの完成直前くらいまでかけてじりじりと描く予定です。

つまりこれは、続編のための漫画です。
こちらはサイトを本日公開いたしました。一話読めるようになっていますので、よかったら読んでいってくださいませ。(^-^) 毎日修羅場って描いてますので、読んだよ! と一声かけていただけるととても喜びます。

漫画版メルクリウスの青い砂
▲漫画版メルクリウスの青い砂のサイトはこちら

というわけで、しばらくは表に出る更新や新刊が漫画ばかりになりますが、ゲームの方も、本編を作っていたころには飛べなかったハードルを飛び越えて、絶対面白いものにしたいと意気込んでます。
時間をかけて良いゲームを作っていきたいです。

今年も突っ走っていきたいと思いますので、お付き合いくださると嬉しいです。
ではまた、次の更新で!

2008年1月18日 二月ほづみ
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